2008年9月18日木曜日

小さな子供(1歳半から2歳くらい)をつれて、今池から名古屋港水族館に行く方法 地下鉄の乗り方と水族館での過ごし方など

名古屋港水族館に行った感想は、下記に書きましたので、

http://sukosidake.at.webry.info/200809/article_11.html

ここでは、
水族館までのアクセスについてと、
水族館内でのすごし方について書きたいと思います。


まず、私の家(千種区で、最寄地下鉄駅今池)、から名古屋港水族館に行くときには、
今池駅から地下鉄にのって、
東山線なら栄、
桜通り線なら久屋大通で名城線の名古屋港行きに乗り換えです。


しかし、赤ちゃんをベビーカーに乗せて連れて行く場合、
地下鉄駅にエレベーターがあることと、
地下鉄内が混雑していないことが大切だと思いますので、
おすすめは、
今池のガスビルからエレベーターに乗って地下におり、
そこからもエレベーターをいくつか経由して、
桜通り線を利用することだろうと思います。


桜通り線は、すいていることが多いですし、
久屋大通駅でも、エレベーターで名城線に移動できるので、
楽だと思います。


名城線の名古屋港駅行きに乗ったら、
あとはしばし地下鉄の旅。

ここまではエレベーターの場所さえわかっていれば、
比較的順調に行くと思います。

しかし、
最後の名古屋港駅にはエレベーターが無いところがありますので、
ちょっと大変です。




それで、水族館に着きましたら、
水族館のほかに博物館などにも行こうかと迷うかもしれませんが、
水族館だけでも結構広いですので、
小さな子供を連れている場合には、
一日で全部は回れないだろうと思います。

なので、
4館共通入場券(大人2400円)は買わずに、
水族館の単独入場券を買うことをお勧めします。

時間としては、
9時30分から開いているようですが、
10時くらいまでには入れるとベストかと思います。




そして、水族館に入ると、
まずイルカの巨大な水槽。

ここで子供は、
しばし釘付けになります。

その間に親は、
イルカのショーの時間をチェック。
(私の行ったときは、11時と13時と15時くらいの開催でした。)

それから、
イルカのショーのスタジアムの隣に、ベルーガという白いイルカの水槽もあって、
そこでも時間を決めて観察会みたいなものが行われていますので、
余裕があったら、そちらも覗けるように時間配分を考えると良いでしょう。



イルカのショーを見る席ですが、
水族館がある程度混んでいる日だったら、
少し早めに行って、
前の方の真ん中へんの席を取っておくと良いと思います。
(前過ぎる席(前から2列目くらい)は水がかかることもあるので注意が必要です。)

少し早めにいっても、待っている時間には、
スタジアムの巨大スクリーンでイルカの紹介などの映像が流れていますので、
それを見て時間がつぶせます。



イルカのショーは約30分。


第一回目のショーを見終わると、お昼近くになっていると思うので、
そのまま席に座って、お弁当を広げて昼食にします。
(入館料が大人一人2000円と、結構高額ですので、お弁当持参で経費削減が良いかと。)




お弁当が終わったら、イルカの水槽を上から見ながら、
南館へ移動し、
日本海、赤道、オーストラリア、海がめ、深海、
と、
テーマごとの展示をじっくり楽しみます。


それでその後、
もう一回イルカのスタジアムのある北館に戻ってくる。

すると、
時間によっては、二回目のショーが見られます。

まあ、このころには子供もかなり疲れていると思うので、
二回目のショーは見ずに、
南館を見る時間を少し増やして、
帰宅してもいいでしょう。





以上、
私の体験を踏まえた名古屋港水族館利用案内でした。


もっと詳しい情報は、
名古屋港水族館のサイトからどうぞ。

2008年9月1日月曜日

赤ちゃん連れで外食をするコツ(離乳食からお子様ランチまでの間)

離乳食が終了したら、
もう赤ちゃんとは呼べないかもしれませんが、
離乳食が終了したとしても、
お子様ランチが食べられるようになるまでには、
まだちょっとかかると思います。

ハンバーグとかフライドポテトとか、
脂っこいものの多いお子様ランチは、
離乳食とはちょっと差がありすぎると思いますので。

そういうときにはやはり、
離乳食編で書いたように、

和食系のお店のランチ、

が良いと思います。

ランチには、

注文してからでてくるまでが早い、

という利点もあります。


お父さんとお母さんはランチを各一つずつ頼んで、
赤ちゃん用に、お味噌汁と白いご飯と、
ふさわしいものがあれば単品の料理を一つくらい頼む。

そうして、
ランチのメニューの中から食べやすそうなものを赤ちゃんに分けてあげながら、
一緒に食べる。

しかし、
ご飯一杯はさすがに赤ちゃんには多いでしょうから、
赤ちゃんが残したものはお父さんが食べる。
(そのせいか、私は最近体重が増えました。)






それから、
食べているときの注意ですが、
この頃は特に、

赤ちゃんはこぼす、

ということを意識しておかないといけないでしょう。


そのために、
家で使用しているエプロンを持参してもよいでしょうが、
成長した赤ちゃんはそのあふれんばかりの行動力で、
テーブルの上のものをつかんで投げ飛ばしたりしますので、
エプロンでも防ぎ切れず、
親も赤ちゃんも、
着ている服が汚れてしまう場合があります。

なので外食する予定がある場合は、
汚れてもあまり気にならない服を来てでかけることが必要だろうと思います。





それから、
お父さんとお母さんのどちらかが赤ちゃんに食べさせたりあやしたりしている間に、
もう一方が手早く料理をたいらげる、
という連係プレーも大切です。


最近私は、

赤ちゃんに食べさせながら自分も食べる、

というアクロバット的食べ方に習熟してきましたが。







外食を家族でゆっくり食べることが出来るのは、
いつのことやら。

赤ちゃんを連れて外食をするコツ(離乳食編)

離乳食中の赤ちゃんを連れて外食するコツ、離乳食編。

前回の、
離乳食前編
の方法を、
この頃にも駆使するということは出来るでしょうが、
やっぱり赤ちゃんと一緒に食べたい。


そういうときに向く飲食店は?


それは文句無く、

ファミレス、

だと思います。




たいていのファミレスには、
瓶詰めの離乳食がおいてあります。

それから、
椅子も赤ちゃん用のが置いてある。


しかし、赤ちゃん向けのサービスは、
ファミレスによってもまちまちで、
瓶詰めの離乳食とかはたいてい冷たいまま提供されますし、
その離乳食に赤ちゃんの口に入らないようなスプーンがついてきたり、
特に、客層に子供連れが少ないファミレスなどでは、
店員さんが赤ちゃんにあまり気を使ってくれないこともあります。

(熱々の料理を赤ちゃんの目の前に置かれたりしたこともありました。
そんなお店は避けないといけませんが、ファミレスのバイトはコロコロ変わるので、
サービスの質もコロコロ変わり、判断は難しいです。)


なので、
離乳食が置いてあるファミレスでも、
そのサービスを過信せずに、
家で良く使うスプーンとかエプロンとかを持参するなど、
自衛策をとったほうが良いでしょう。

で、利用してみて、
本当に赤ちゃんに優しいファミレスだったら、
何度も行く。

そうすると次に行ったときには、
前回より気の利いた気配りを受けられる可能性があります。
(店員さんが変わっていない限り。)

少なくとも、

また来てくれてありがとう、

と言う感じの笑顔を店員さんが見せてくれて、
気分良く食べられる。





それから、

ファミレスよりももうちょっとしっかりしたものが食べたい、

という場合であれば、
ねらい目は、

和食系の品数の多い定食を出すお店のランチ、だと思います。



品数の多い和食には、
たとえば、豆腐とか、
お味噌汁とか、
やわらかめに煮た煮物とか、
赤ちゃんの食べられそうなものがついてくると思います。
(もちろん、
そういうものが食べられるようになった時期以降、
離乳食後期くらいのことでしょうが。)


中でも、
家族連れなどのお客さんが多い、でっかいショッピングセンターにある和食系のお店。

こういうお店はだいたい、
小さい子供連れで来るお客さんに慣れていると思います。

しかし、このようなお店の欠点は、

めちゃくちゃ混雑する場合がある、

ということで、
日曜日の昼時とか、行列が出来ているようなときには、
利用は事実上不可能です。

混む時間帯を避ける必要があるでしょう。


私のところでは、
そういうお店で何回かランチを楽しむことが出来ました。






最後に、

混雑する時間を避ける、

ということは、
外食を楽しむための重要な要素だと思います。

待っている人がいるような状況では、
落ち着いて食べれませんし、
混雑しているときに子供連れなんかで行くと、

邪魔くさい、

というような視線を送られたりして、
気まずいことがありますから。

赤ちゃんを連れて外食するコツ(離乳食前編)

赤ちゃんを連れていると、
外食するのが大変です。

まず、
食べ物の選択に困りますし、
食べている間も、
泣いたりじっとしていなかったりして困ります。

そんな困難にも負けず、
これまで何回か赤ちゃんずれの外食に挑戦してきて、
その間に得たコツのようなものをまとめておこうと思います。



まず、
赤ちゃんがまだ離乳食も食べられないとき。


このときは、

1、赤ちゃんを親などに預けてその間にすばやく外食するか、

2、ベビーカーに乗っけて赤ちゃんが寝ている間に食べるか、

3、お父さんとお母さんが交代であやしながら食べるか、


どれかだと思います。

まあ、

泣いたら泣かせておく、

という方法も一つかもしれませんが。


まず1、では、

おじいちゃんおばあちゃんに預けると逆に心配、

という場合があって、

あせってしまってあまり外食が楽しめない、

ということもあると思います。

私のところでは、
おばあちゃんに半日わが子を預けることが出来たのは、
わが子が1歳半になってからでした。


なのでいっそのこと、
おじいちゃんおばあちゃんも一緒に外食して、
だれかが交代で子守をしたら、楽かもしれません。

代金も支払ってもらえたりしますし。


それでそういう場合には、



和食系のチェーン店とか。







それから2、3、では、

お気に入りのおもちゃ、おしゃぶり、ミルク、
なども持参して、

どの程度赤ちゃんが寝ていられるか、
あるいは、
ご機嫌でいられるか、


をあらかじめ計測しておき、
30分程度なら可能だという判断であれば、
その30分程度で済ませるお店を選択することだろうと思います。

なので、何品も出てくるディナーとかは、
ちょっと難しい。

料理が早く出てくる、ラーメンとか丼物とか、
もうすこししっかりしたものが食べたければ、
ランチのコースとかを、利用するのもいいかもしれません。


そしてこの場合、

静か目のお店の方が赤ちゃんが良く寝てくれて助かるかもしれない、

と思うかもしれませんが、
逆に、

静かなところでは、赤ちゃんが目を覚まして泣いたときに目立つ、

ので、
にぎやかなところの方が好い可能性もあります。

悩みどころです。



お薦めとしては、
ランチが始まってすぐの時間帯(11時頃)にお店に入って、
込みだす頃出てくる、
というのがいいかと思います。

赤ちゃんが寝ているときは店内は静かで、
にぎやかになった頃に赤ちゃんが泣いても、
そんなに目立たない。


そううまくいく場合も少ないでしょうけど。







赤ちゃんがそんなにかわいかったら、
我慢すればよいのかも知れません。


しかし、
夫婦ともに生き抜きをしておくことは、
子育て中にも大切だろうと思います。